幼い時から憧れたヒーロー!_それが「言語聴覚士」だった。

2024.4月11日更新

幼い時から憧れたヒーロー!
それが「言語聴覚士」だった。

徳島県出身の新宅司さんは、言語聴覚療法学専攻の1年次(取材時)。突然のインタビューにも丁寧にわかりやすく答えてくれ、優しく穏やかな人間性がよく伝わってきました。そんな新宅さんのストーリーをご紹介します!

早期から掲げた夢を叶えられる
大学をいろいろ探しました。

自分が幼い時に「言語聴覚士」にお世話になったことがあって、その仕事に憧れるようになりました。「言語聴覚士」の先生の存在は、子供ながらにすごく心強かったことを覚えてます。訓練するだけじゃなくて、日常的なことまで相談できる存在で、当時の自分にとっては、その関係性がもう一つの家族みたいに、とてもリラックスできる居場所でした。
幼い頃の訓練で今は誰も気づかないほど良くなりましたが、吃音(きつおん)だったので小学生の頃はすごく悩みました。上手に発音できなかったことで自己紹介もできず、学校に行きたくなくて辛かったんです。友達にからかわれたり、結構メンタルをやられることも多くて。「言語聴覚士」の先生の支えは大きかったです。
中学生の頃には将来の夢として「言語聴覚士になりたい」ということが明確になっていました。高校1年生の段階では、「言語聴覚士」になれる学部がある大学のパンフレットを取り寄せたりしていました。進路を決める時期になったある日、合同大学説明会のイベントがあって、そこでヒロコクの先生の話を始めて直接聞くことができ、良い大学だなと思いました。
その後、ヒロコクのオープンキャンパスに参加しました。その時に先輩がいろいろ学生生活について話してくれたり、授業などの話が聞けました。結構、先輩と打ち解けていたり、施設などが充実してていい印象だったので、ヒロコクに入学が決まった時にも不安はありませんでした。

食事も暮らしも快適な大学生活。
そして、大学の制度に救われる!!

寮で1人暮らしをしています。食事は寮食※があるので助かっています。月々契約と年間契約があって、自分は年間契約で、朝食と夕食が食べられます。
献立も前もって見れますし、食べられる時間も余裕があるので、時間に追われることなく食べることができます。管理栄養士の方が考えてくれる食事なので、健康面でも安心ですし、とても美味しいです!
初めてヒロコクのオープンキャンパスに来た時にも驚きましたが、キャンパスの広さと綺麗さはすごいです。敷地が広いからこそ、快適に大学生活を送れてる感覚があります。
言語聴覚療法学専攻は学生が少人数なので、先生が学生一人ひとりに接する時間が他の学科に比べると特別長いかもしれません(笑)質問に対しても優しく丁寧に、わかりやすく教えてもらえます。
学生同士でもよく勉強しています。1年生でまだ単位の仕組みがよくわかってない時に、ひとつ単位を落としてしまったことがありました(笑) その時、チュートリアルの先生にどうしたらいいかを相談にのってもらえて助かりました!! すっごく焦りましたが、丁寧にサポートしてもらえて心強かったです。あの時は「この大学にチュートリアル制度があって本当によかったー!!」って心の底から思いましたね(笑)
あと、娯楽施設がほとんどないのが、かえって良かったなと思っています。自分は誘惑に弱いので(笑)
※寮食について、月曜日〜金曜日は朝食と夕食。土曜日は朝食と昼食を提供しています。

気になる大学があれば
行ってみてほしい!!

「言語聴覚士」の魅力は、患者さんと一対一で向き合えること。内面的なところまでしっかりコミュニケーションをとり、患者さんのためになれるので、やりがいのある仕事です。自分は昔お世話になった「言語聴覚士」の先生と同じように、小児の分野で活躍する「言語聴覚士」になりたいと思っています。国家試験も難しいと聞いていますので試験対策を頑張らないといけませんが、そのほかは患者さんやその家族に対して説明を上手にできる力をつけるためにも、大学生のうちに語彙力を身につけたいですね!
これを見ている高校生のみなさん、ちょっとでも気になった大学があれば、オープンキャンパスに行ってみるべきです! 自分がそうだったように文字と写真だけではわかりにくいので!! 現地に赴いて雰囲気をみたり、話を聞いた方が納得のいく大学選びができると思います!!

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