大好きな地元、出雲に帰って_喜ばれる「まちづくり」をしたい。

2024.4月15日更新

大好きな地元、出雲に帰って
喜ばれる「まちづくり」をしたい。

新宮みゆきさんは「公務員」をめざして、健康スポーツ学科へ入学。現在は3年次(取材時)です。自分の生まれ故郷の出雲市のまちづくりを考え、将来のビジョンをしっかり描けていることに、取材陣一同感心しました。「すごいね!」って褒めると、「私すごいですか?!やったね♪」と言って、はしゃぐ笑顔がとても素敵でした!

高校の時に学んだ
「まちづくり」の大切さ。

私は「公務員」をめざしています。「公務員」への道は高校卒業直前に決めました(笑)めざす理由としては、まず給与が安定していること。そして、まちづくりが仕事にできるから。それは、元々地域に貢献したい気持ちがあったからです。高校の授業でフィールドワークをたくさんして、まちづくりについて考える機会が多かったのも影響があると思います。その授業では、島根県が抱える空き家問題に取り組むもので、空き家の新しい利用方法などを考えました。

こんな資格もあるんだ!!
将来、役立つ資格がたくさん!

今、めざしている資格は「介護予防運動トレーナー」と「社会教育士」。すでに「初級パラスポーツ指導員」と「キャンプインストラクター」を取得しました。ヒロコクはたくさん資格を取ることができるので、在学中に取れるだけ取るつもりです。いろんな資格を紹介してもらえる環境で、取るか取らないかは自分次第ですが、知らなかった資格を知ることは楽しいです。
「社会教育士」は、勉強が苦手だったり、不登校で勉強ができない児童に対して、勉強できる場を提供したり、商店街を活性化したり、地域が抱える様々な課題に取り組むための資格で、大学で必要な単位を取れたら取得できます。
高校卒業当時は、大まかに「公務員」という目標はできましたが、まだ自分の将来を明確に思い描いていたわけではなかったので、後々いろんな道が拓ける大学がいいなと思っていました。それがヒロコクを選んだ理由でもあります。「社会教育士」も取れるし、「スポーツトレーナー」の資格も取れる。親と兄の影響で柔道を小学校1年生から続けていることもあり、スポーツは好きなので「スポーツトレーナー」の資格が大学の授業内で取れるのは魅力的でした。

すべての授業で学びがある。
知ることで次のステージに繋がる!

1年生の勉強は大学生として基礎的な力を身につけていきます。2年生からは専門的な勉強になり、実技も多くて毎日ヘトヘトになってました(笑)その実技というのも、本当にたくさんのスポーツをプレイするんです!! 試合形式で一通りするので、どのスポーツのルールもわかるようになりました。 実技で柔道の日がありましたが、得意分野なので楽しかったですね!圧倒的に有利だったので、みんなを投げ飛ばしました!(笑)私は球技が苦手なので、その実技の授業では、球技が得意な子が輝いていましたね! その都度、新しいことを吸収できて、同じ学科の友達ともコミュニケーションが取れて楽しかったです。それぞれ得意なスポーツを持つ学生が集まるので、それぞれのスポーツのいいところを知り、楽しめます。そこも健康スポーツ学科の魅力。
時々、土曜日に集中講義の授業があります。企業に勤めてたり、他の大学の先生だったり外部の先生が講義をしてくださり、なかなか聞けない話がたくさん聞けるのも魅力です。

好きなことをしながら、
将来が拓けるのはヒロコクだから。

とにかくスポーツが好きで、将来スポーツに関わる仕事につきたいならぜひヒロコクに来てください!先生方が優しいのでいろんな相談ができますし、親身になって応えてくださいます。スポーツの仕事といえば、体育の先生やトレーナーというくらいの仕事しかイメージできないと思うのですが、実際はそれだけではなくて社会教育士として、公務員や企業などでも活躍できる仕事がたくさんあります。ヒロコクに来て学べば、いろんな道が拓けると思います!
それに、健康スポーツ学科の魅力は、施設が充実している点と、資格がたくさん取れるところです。「取れるだけ全部とるー!!」って言ってる子もいて、その子はずっと勉強してますね(笑)
私は、地元に戻り「公務員」として働く傍ら、柔道を広めるのが夢です。子供たちに柔道をメインでスポーツができる環境を整えたり、高齢者には健康維持のための運動を指導したり、地域の人との関わりを大切にできるまちづくりをしたいです。柔道は心が鍛えられますよ!

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