まだ卒業生が少ない学部で_自由に将来を切り拓きたい!

2024.4月15日更新

まだ卒業生が少ない学部で
自由に将来を切り拓きたい!

広島県出身の中村鑑さんは、健康スポーツ学科の2年次(取材時)です。バスケットボールに関わる仕事をめざし、日々奮闘しているようです!そんな中村鑑さんは、早期からヒロコクへ入学をしたいと思っていたようです。その志望動機とは…?!

大学進学を機に始めた
「一人暮らし」。

実家は東広島で大学に近い方ですが、大学の近くで1人暮らしをしてます。姉が1人暮らしをきっかけにしっかりした!という感覚が両親にあったようで、自分にも1人暮らしをしたらいいんじゃない?って言ってくれたので、大学進学を機に実家を離れました。生活費は親に援助してもらっていますが、学費は奨学金を利用しました。遊ぶお金はバイト代から…。バイトは結構してますが、学業との両立はできています!

オープンキャンパスで
驚いた充実した施設!

高校の先生が「大学のことは高1から知っておいた方がいい!」という先生だったので、県内外問わずいろんな大学を調べました。だけど、地元広島が好きすぎて、結局は広島県内の大学で選ぶことに(笑)そしたら、ちょうどヒロコクにスポーツが学べる学部ができる年度だったので、新設される学部なら、将来の就職先も固定されてなくていろいろチャレンジできる環境だなと思ったんです。就職実績がないということは、良い意味でも悪い意味でも、開拓していかなければならないじゃないですか?その自由さに魅力を感じました。なので、高校1年生の頃からヒロコクにいくっ!!と心に決めていました。
高校2年生の時に、今度は「大学のオープンキャンパスに最低1つは行くように!」っと言われて、国立の大学とヒロコクに行きました。国立大学は必須という条件だったので(笑)その時、ヒロコクの施設を見て「わぁ〜!これはここに決まりだわー!」って思いましたね(笑)
ダンスフロアがあったり、トレーニングルームもあって、シンプルに“すげぇ〜!”って思いましたよ!オープンキャンパスで実際に見て、入学の決意が固まったって感じです。トレーニングルームは最高ですね!!

将来はスポーツのイベント企画や
バスケットボールチームを支えたい。

バスケを中学から始めて、高校では社会人チームに入っていました。将来は、バスケットボール協会か、プロチームのイベント運営をする仕事をしたいな〜とは思っていますが、そういうところは人気なので、実際に就けるかどうか…。なかなか難しいだろうなーとは思ってます(笑)
中学2年生くらいで試合に出るようになって、バスケットボール協会の方を見かけ「かっこいいなー」っと思いました!プロはめざそうとは思いませんでしたが、支える側に回れたらいいなと考えました。選手たちはファンに支えられていて、試合を観にきてもらえないとチームとして運営できないんです。試合の構成を考えるなど、ファンに楽しんでもらい、選手たちを支える協会の仕事は大変そうですが、それを知った時はすごいなって思いました。

色んな選択肢があって
しっかり将来を考えられる。

選手の育成にも興味があるので、資格はしっかり取っておきたいなとは思います。「JBA公認コーチライセンス」というのがあって、E級、D級、C級、B級、A級、S級と階級があります。S級がいわゆるB-1のチームの指揮を取れる資格です。自分は、大学にいる間に最低でもC級までは取りたいと思っています。
D級からは各県で年に2回試験があります。大学生のうちの方が自由に使える時間が多いので、今のうちかなと思っています。試験内容は、筆記と実技両方ともあります。今はワークブックを見ているくらいですが、申し込みをしてからガッツリ勉強する予定です。
大学の学びの中で教員免許も取れるなら取りたいと思うようになりました。最近は教職員の高齢化など、生徒の前で実技ができない体育教諭が増えているのが問題視されていると聞いたので、教育現場でも役に立てたらと…。だけど、教員免許を取得するためには教育実習に行かないといけなくて、その時期が一般企業の就活と重なっちゃうようです。並行して企業への就活が難しくなりますが、どちらも諦めず挑戦して行きたいですね。とはいえ、二兎負うものは一兎も得ずにならないように頑張りたいです(苦笑)
教員免許を取得するかどうか決めないといけない時期に入ってきているので、先生にも相談しながら、これからのことをしっかり考えます!

先生たちの言葉がスッと入る!
大学進学で気づいた自分の変化。

驚いたのは施設・設備だけではなく、先生たちも“スゴイ”んです(笑)さまざまな分野で活躍する「その道のプロ」が勢揃い!!という感じです。大学に入学してから、勉強に対しての意識も、高校の時の感覚とはまったく変わりました。先生が、知識として教えてくれる言葉が、スッと入ってくるんです! 興味ある分野で活躍している人から学ぶので頭に入ってきやすいんだと思います。だから高校の時の勉強とは訳が違って、格段に楽しいです。
健康や医療分野のことを学ぶことができるので、生きている上で関わる学びが幅広くあります。救急とか、自分にはできんな…とか思って、すごいリスペクトしてます。そういった意味でも社会を見る自分の意識が変わったように思います。

卒業生がまだいない学部だけど
頑張る先輩に勇気がもらえる!

卒業生が少ないということを、自分はプラスに捉えましたが、不安に感じる高校生もいるかもしれません。
でも、先輩たちの頑張られている姿を見たら、きっと勇気がもらえたり、やる気が湧いてくると思います!
大学は自由なので、自分が選択して自分で頑張らないといけません。それはどこの大学に行っても同じだと思います。ヒロコクは頑張っていることに対して先生がきちんとアシストしてくれるので、自信を持ってお勧めできます!

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