2024.4月17日更新
あなたの「好きなこと」が
地域を元気にするかもしれない!
中学や高校で勉強が得意な人も苦手な人も関係なく、誰もが「好きなこと」「得意なこと」「大切にしていること」は持っていますよね? 地域創生学を学ぶことで、その好きなことを、地域社会の元気に活かすことができます。ぜひ、社会の仕組みを学び、さまざまな能力を身につけ、あなた自身が輝けることを社会に役立てましょう!
地域創生とは何か
地域の問題や課題を見出しそれに対して解決策を考えることです。
何を学ぶのか
大きく分けて5つの学びで知識を身につけ体験します。
社会学
社会の仕組みと、人間との関係を勉強する!
仕組みが違うと人間の行動がどう変わるか…。はたまた人間の行動によって仕組みがどう変わっていくのか…。 小学生の時にならう「社会科」は社会の仕組みを学ぶものですが、「社会学」は、その仕組みと人間の関係を学ぶものです!
データサイエンス
情報を正しく解析して問題点を見抜く!
数学や統計学、機械学習、プログラミングなどを正しく活用して、莫大なデータの分析や解析をして、有益な情報を抽出する方法を学びます!
コミュニケーション表現
感情や知ったことを第三者に正しく伝えられる!
人間は、一対一で話す時やプレゼンテーションをする時、グループ活動をする時、組織で動く時、家庭内など…それぞれ違う場面において自然にコミュニケーションを使い分けています。人と人はどう関わっていくのかを勉強し、日常生活に役立つ学問です!
経済・ビジネス
お金のこと、社会との関係性を学べます!
働いて稼いだお金を使って生活する人々、従業員に給与を払う企業、税金を資金とする政府など、人とお金の動きを分析。それによって、経済の動向を予測したり、今後の対策を考えることが可能になります。
フィールドワーク
学びを実践し、体験します!
キャンパスから外に出て、学んだことを地域で実践します。その土地に暮らす人々と活動を共にしながら対話をして、生活や社会の仕組み、その土地ならではの考え方などを理解することで情報を得ます。その情報を分析して、地域社会における問題や課題を見出し、改善策を提案していく実践的な学びです。
何が身につくのか
地域課題を解決する5つのマネジメント力を身につけ、地域の声に応えられる知性と行動力を備えた人間になれます!
資格は取得できるか
取得できる資格は以下の通りです。それ以外にも、したいことが見つかった時に、それに合わせた資格取得も提案できます。
●社会教育士(称号)
コーディネート能力など専門性を活かし、住民が自ら行う市民活動や地域活動が持続できるよう寄り添い支援します。公民館、教育委員会事務局の他、企業、NPO、学校などでも活躍できます。
●社会調査士
インタビュー調査やアンケート調査から、統計や世論調査の結果を検討・分析するなど、社会調査の現場で必要な能力を持った専門家として行政や企業で社会貢献できる仕事です。
●防災士
防災について知識や技術を持つスペシャリスト。企業や公共施設、福祉施設など、さまざまな場で、防災のリーダーとして活躍ができます。
●学芸員(国家資格)
学芸員資格を持った専門職員として、博物館法で定められた博物館や美術館などで、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学についての資料を収集・保管・展示。関係する調査研究も行います。
就職先はどこか
学びを通して想定される就職先は幅広く、さまざまな活躍の場が考えられます。
県庁・市役所・NPO法人など
〈活かされる本学での学び〉
地域に根ざした教育4年間にわたる地域での実践的な学び(フィールドワーク)
金融関係・ICT企業・メーカー・
コンサルタント・不動産業 など
〈活かされる本学での学び〉
地域の課題解決に直結したデータサイエンス・ICT・AIの学び
ヘルスケア産業、
教育産業、スポーツ産業
地域創生学専攻で
確実に見えてくる未来!
自分が暮らす地域を
私たちの力で
元気にしてみませんか?