まずは自分が幸せになる。_そして周りの人を幸せにする!

2024.4月17日更新

まずは自分が幸せになる。
そして周りの人を幸せにする!

2023年度までの医療福祉学科を引き継ぎ、新しく「社会福祉学専攻」として生まれ変わります。「福祉」という言葉は“普段の暮らしの幸せ”という意味です。つまり人々が幸せに暮らせるよう願う学問なのです。人を幸せにするためには、まずは自分が幸せであること。自分も周りの人も大切にできるようになるとても素敵な学びです。

社会福祉とは何か

国民が健康で幸せな生活を送れるように、生活問題を解決する取り組みです。人の幸せをプロデュースするため、豊かな人間性が求められます。

何を学ぶのか

大きく分けて5つの学びで知識を身につけ体験します。


「社会」のこと、「地域」のこと「健康」のことを現状を踏まえて幅広く学びます。


仕組みが違うと人間の行動がどう変わるか…。はたまた人間の行動によって仕組みがどう変わっていくのか…。 小学生の時にならう「社会科」は社会の仕組みを学ぶものですが、「社会学」は、その仕組みと人間の関係を学ぶものです!


乳幼児、児童、少年、障がい者、女性、高齢者、経済的困窮者などに代表される社会的弱者(制度的弱者とも言う)の福祉の増進と権利の擁護、そしてそのための援助の方法、技術、また行政政策、福祉を考えた社会的な基盤と構造を考えます。


キャンパスから外に出て、学んだことを地域で実践します。人間関係を形成する力、臨機応変に対応する力、課題解決に導く力を磨く「キャンプ研修」を実施します!その他、健康維持や病気予防といった視点で社会的に交流するコミュニティ活動を行います。

何が身につくのか

地域課題を解決する5つのマネジメント力を身につけ、地域の声に応えられる知性と行動力を備えた人間になれます!

資格は取得できるか

取得できる資格は以下の通りです。それ以外にも、したいことが見つかった時に、それに合わせた資格取得も提案できます。

心身に障がいのある方や、生活困窮者など日常生活を営むのに支障のある方、介護を必要とする高齢者などの相談にのったり、必要な福祉・医療サービスの提案や調整をしたりするのが仕事です。 福祉の相談援助に関する高度な専門知識・技術を有し、福祉や医療の相談援助の場において重要な役割を担っています。

おもに精神科医療機関や精神障害者社会復帰施設、保健所、精神保健福祉センター、精神科デイケア施設で相談援助業務にあたります。具体的には、病院や施設に入院・入所中の精神障害者の在宅生活への移行や、その後の生活支援を行っており、住まいや仕事・学校に関する手続き、各種の支援制度・サービスの紹介や利用調整、その他日常生活をおくるための支援を行います。

就職先はどこか

学びを通して考えられる就職先は幅広く、さまざまな活躍の場が考えられます。

■病院(医療ソーシャルワーカー)
■小・中学校(スクールソーシャルワーカー)
■社会福祉協議会
■障害者施設(生活支援員)
■高齢者施設(相談員)
■児童福祉施設(児童指導員) など

〈主な就職先〉

広島県、広島共立病院、呉共済病院、中国労災病院、松江市立病院、周南リハビリテーション病院、社会福祉法人あと会、社会福祉法人三篠会、社会福祉法人洛穂会 など

■県庁・市役所(福祉職)
■健康・医療・福祉関連企業
■NPO法人 など

〈主な就職先〉

広島県、広島市、東広島市、大崎上島町、三次農業協同組合、(株)サタケ、オタフクソース(株)、三次地方森林組合、法務局、チームラボ(株)、イナゾウ(株)、広成建設(株) など

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