
コーディネート能力など専門性を活かし、住民が自ら行う市民活動や地域活動が持続できるよう寄り添い支援します。公民館、教育委員会事務局のほか、企業、NPO、学校などでも活躍できます。
インタビュー調査やアンケート調査から、統計や世論調査の結果を検討・分析するなど、社会調査の現場で必要な能力を持った専門家として行政や企業で活躍できます。
防災について知識や技術を持つスペシャリスト。企業や公共施設、福祉施設など、さまざまな場で、防災のリーダーとして活躍できます。
学芸員資格を持った専門職員として、博物館法で定められた博物館や美術館などで、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学などについての資料を収集・保管・展示。関係する調査研究も行います。
1年次
地域発見演習
学びの目標
地域の特徴を探るために
必要な様々な視点や
手法を学ぶ
まち歩き、文献・資料、インタビュー
【場所】
商店街、市街地、中山間地域
【期間】
半日×3回程度
2年次
地域創生演習 Ⅰ・Ⅱ
学びの目標
異なる地域を対象に
地域の特徴や課題を整理、分析、
表現する手法を身に付ける
データ分析、現地調査、地域交流
【場所】
住宅地、商業地域、農村、観光地
【期間】
数日×4~5回程度
3年次
地域創生実習 Ⅰ・Ⅱ
学びの目標
地域の活動・取り組みに参加し、
地域課題の解決策や
計画・実践方法を考える
地域活動、オンサイトワーク
【場所】
活動・取り組みを実践する地域、団体
【期間】
10日間以上
4年次
卒業研究 Ⅰ・Ⅱ
学びの目標
3年間の学びで得た知見や経験、
具体的なエビデンスをもとに、
関心があるテーマについて
地域活動、調査研究を行い、
それらをまとめ発表する
論文・報告書・パネル作成
【場所】
各自のテーマに沿った地域、団体
【期間】
任意期間(数か月~1年程度)
地域創生学専攻の特色ある授業
地域発見演習
まち歩きを通じて、地域の特性を発見・理解するフィールドワークの基礎を学ぶ授業です。

地域創生学専攻が
めざす進路先
公務員
(特に地方自治体)
●市役所・県庁(地方公務員)
観光課、産業振興課、地域通信振興課、産業デジタル推進課、広域都市圏推進課、地域起こし推進課、危機管理課、地域防災課、教育委員会 など